世界でも有名なチョコレートメーカーの老舗
日本でも有名な高級チョコレートの代名詞とも言われているのがGODIVAです。
GODIVAはベルギーで1926年に創業した小さなチョコレート会社からはじまり、現在では世界的に有名なチョコレートメーカーへと成長を遂げています。
創業当時は家族経営で製造から箱詰め、配送までを全て家族が力を合わせて行っていたそうです。
創業からわずか10年ほどで創業者が亡くなってしまい、その後を追うように奥様も亡くなったため残されたのは子供たちだけになりました。
それでも子供たちは親が残してくれた会社をしっかり残すために力を合わせて少しずつ会社を大きくしていきます。
現在のGODIVAという社名になったのは1956年のことで、その頃から高級チョコレートとしての知名度が高まっていき、世界各国へと販路を広げていきました。
社名の由来になったのは、11世紀に実在していた伯爵夫人のレディ・ゴディバにあやかっているそうです。
当時、民衆に厳しい税金を課そうとしていた自分の夫を戒めて民衆を救ったという伝説がある人物です。
何度も夫に税金を下げるように懇願したものの、なかなか聞き入れてくれなかった夫は「それなら一糸まとわない姿で馬に乗って町中をまわったら税金を下げる」と約束したそうです。
それを聞いたレディ・ゴディバは迷わずにその通りにし、約束を守ったと言われています。
このような勇気と愛を兼ね備えている女性にあやかりたいという思いから社名に選んだそうです。
現在は日本でも250以上もの店舗を展開しており、世界中で愛されるチョコレートメーカーとしてこれからも成長を続けることが期待されています。
GODIVAのチョコレートが高品質を維持している理由は、こだわりぬいた原材料を使用しているからです。
世界中に複数存在しているカカオ豆の産地から高級なカカオ豆だけを使用しています。
工場では創業当時のレシピを守り、更に新しいレシピの開発にも積極的に取り組んでいます。
美味しさを追及するだけでなく、見た目の美しさにも徹底的にこだわりぬいています。
まるで芸術品とも言われるような、まさに作品とも言えるチョコレートの数々に魅了される方が多いです。
参考:GODIVA
GODIVAの人気商品
特におすすめしたいのはトリュフです。
色とりどりのコーティングをされたトリュフは、やはり高級チョコレートメーカーのGODIVAだからこそ実現できるものだと思います。
季節によっては異なるトリュフがセットされている場合もあります。
カレは薄くて小さなチョコレートです。
シンプルですが、本物のチョコレートの美味しさが実感できます。
ゴールドは様々な形や味のチョコレートを楽しむことができます。
どの商品も贈り物として喜ばれることが間違いないものばかりです。