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ダックワーズ

凱旋門

日本生まれの人気洋菓子・ダックワーズ

サクッと食べられる人気洋菓子の1つがダックワーズです。
洋菓子ですので発祥は諸外国かと思われがちですが、ダックワーズの発祥は実は日本にあります。

ダックワーズはもともとフランスでホールケーキの下地などに使われていた部分で、生地の名称として知られていました。
ですがこの生地の美味しさに目をつけた日本人パティシエが研究に研究を重ね、ダックワーズの生地を使った現在の一口サイズの洋菓子を完成させたのです。
こうしてダックワーズは脇役からメインとして世に知られることとなり、現在では本場フランスでもダックワーズは生地ではなくお菓子のダックワーズとして認知されています。

ダックワーズ手作り材料

ダックワーズは自分でも簡単に作れるお菓子ですので、美味しいサクサクふわふわの触感を楽しみたい方におすすめです。
特別な材料もほとんど要りませんので、プロのパティシエでなくとも気軽に作れます。

ダックワーズは、8個の材料の場合、卵白50グラム、砂糖20グラム、アーモンドパウダー40グラム、粉糖20グラム、ココアパウダー3グラムを用意してください。
お好みでジャムやチョコクリームなど挟んで食べると美味しいので、好みの調味料をよういしましょう。

初めての方でも簡単にできる!ダックワーズの作り方

まずはアーモンドパウダー、ココアパウダー、粉糖を一緒にしてふるっておきます。
このタイミングでオーブンを180度に予熱しておきましょう。

ボウルに卵白と砂糖を入れたらメレンゲを作っていきます。
ボウルの周りを冷やすと早くメレンゲが作れる他、ハンドミキサーがあれば簡単にメレンゲを作れるでしょう。
メレンゲが出来たら最初にふるっておいた粉類とさっくりと混ぜ合わせて、絞り袋に入れていきます。

クッキングシートを敷いた天板の上に、ダックワーズを絞っていきましょう。
それぞれの生地がくっついてしまわないようにある程度間を空けて、楕円型になるように絞っていくとキレイに絞れます。
生地を絞ったら最後に粉糖をたっぷりとかけて、オーブンに入れましょう。

180度のオーブンで10分程度を目安に焼いていきます。
焼き色が付いたら完成ですので、こまめにオーブンをチェックして焼きすぎないようにみて下さい。
焼けたらオーブンから出して荒熱を取り、冷めたら天板側の平らな面にクリームやジャムを塗って、2つを1つに重ねて完成です。

ジャムやクリームの他にも、ハチミツや溶かしたチョコレートなども相性が良いため、お好みで色々と挟むと楽しめます。
初めての方でも簡単に作れる上に数日程度日持ちもしますので、甘い物をお家で手軽に食べたいときなどにもぴったりです。

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