焼き菓子の代表的存在の洋菓子
僕の得意なお菓子の代表的な存在になっているのがクッキーです。
海外でクッキーと言えば、それぞれの家庭によって受け継がれている種類が違いますよね。
ちなみに僕の母親が子供の頃作ってくれたクッキーは、いつもカチカチに固く焼きあがったクッキーでした。
うっかりすると歯が折れてしまいそうなくらいに固いクッキーでしたが、子供の頃は本当に美味しかったな…。
でも今はサクサクふんわりとしたチョコチップクッキーが好きなのは母に内緒です。
クッキーの特徴
クッキーが誕生したのは砂糖が頻繁に使われるようになった7世紀頃だと言われています。
世界中に旅行をする人たちにとって貴重な食べ物として重宝されていたそうです。
ただ、この頃は現在僕たちが知っているようなクッキーではなく、固いものが主流だったそうです。
僕の母が作っていたようなクッキーだったのかもしれませんね。
現在のようなクッキーが誕生したのは18世紀くらいになってからだと言われています。
クッキーは家庭によって味や食感が違うと言われているのは、レシピによって違うからです。
使う材料といえば一般的には小麦粉や砂糖、バターなどだと思いますが、これらの材料をどんな分量で使うのか、どんな混ぜ方をするのかによって仕上がりが変わるのです。
だからこそ、それぞれの家庭によって違う味ができやすいお菓子なのだと思います。
例えばドロップクッキーは柔らか目の生地をスプーンですくってクッキングシートの上において焼き上げます。
僕が好きなチョコチップクッキーもこの作り方です。
固めの生地を伸ばして型抜きをして作る成型クッキーは僕の母親がよく作ってくれたものです。
色々なレシピを研究しながら、自分のお気に入りのクッキーを作ってみると本当に楽しいですよ。
参考:クッキー
チョコチップクッキーの作り方
僕が一番大好きなチョコチップクッキーの作り方をご紹介します。
用意するものはバター100g、砂糖50g、卵1個、ベーキングパウダ小さじ1、薄力粉170g、チョコチップです。
チョコチップに関しては分量をお好みでどうぞ。
まず作る前に卵とバターは常温にしばらく置いておきましょう。
僕はいつも作る前の晩から冷蔵庫から取り出しています。
バターと砂糖を白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。
結構力が必要かもしれませんので頑張ってください。
卵を混ぜて、小麦粉とベーキングパウダーを入れます。
この時、卵と粉は何回かに分けて入れると良いと思います。
最後にチョコチップをざっくり混ぜ合わせて材料の準備はOK!
クッキングシートの上に生地スプーンですくって落とします。
オーブンは180度に余熱をしておいてから10分くらい焼いて完成です。
さっくりふわふわの美味しい食感を楽しめますよ。