かなり昔からある洋菓子
フランスを代表する洋菓子として知られているのがタルトです。
僕はコンビニでタルトを買う機会が多いのですが、季節ごとに新作が発売されると迷わず手に取っています。
タルトといえば、旬の果物を美味しく食べられるところが本当に好きです。
果物に限らず、サツマイモやチョコレート、レアチーズなどのタルトも大好きです。
タルトは生地作りが面倒に感じられるかもしれませんが、とても簡単に作る方法があります。
それは後ほど紹介しますね。
タルトの特徴
タルトといえばフランスのお菓子というイメージが強いですが、実はそのルーツと言われているのは、古代のギリシアやエジプトだと言われています。
古代ローマ時代に存在していた「トールタ」というお菓子がタルトの原型だといわれていて、トールタは古代のギリシアなどでジャムとかクリームをそのまま食べにくいからそのまま食べることができる器状のものに乗せて食べていたものが原型だという説があります。
昔は太陽をイメージして作られていたと言われていますが、確かに丸くなっていて果物などの飾りつけによっては太陽のように見えますよね。
タルトの食感を左右するのは、タルト生地に秘密があると言っても良いでしょう。
実はタルト生地はいくつか種類があって、どんな具を使うのかによって生地を使い分けています。
恐らく代表的なのがパートシュクレという生地で、生地そのものが甘いのが特徴です。
ということは、甘くない生地もあるの?と思ったあなたはお察しが良いですね。
実は、あまり甘くない生地のパートブリゼという種類もあります。
家庭でタルトを作る場合は、どちらかの生地にしていると思います。
僕はやっぱり甘い生地のパートシュクレが好きです。
他にもパイ生地のパートフィユテなどの生地もあります。
参考:タルト (洋菓子)
タルトのレシピ
タルトを作る場合は生地を作るのが大変そうだと思っている人も多いですが、ホットケーキミックスを使うと簡単に作れますよ。
ある意味裏ワザのようですが、立派なタルト生地になるのでぜひお試しください。
用意するものはホットケーキミックス200g、牛乳大さじ3、タルト型です。
ホットケーキミックスと牛乳を混ぜてまとめて、タルト型に敷き詰めます。
そして180度に余熱したオーブンで20分ほど焼けば完成です。
あとはお好みの具を乗せるだけで簡単にタルトが完成してしまいます。
僕が好きなのはカスタードクリームを乗せてからいちごとブルーベリーを乗せて更に生クリームを使います。
季節によってはリンゴのタルトにする時もあるし、サツマイモをスイートポテトにしてタルト生地に乗せて食べるのも好きです。
色々なアレンジができるのがタルトの良いところですよね。
あなたもぜひお気に入りのタルトにチャレンジしてください!