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アップルパイ

半分に割られたリンゴ

アメリカ発祥の人気スイーツ・アップルパイ

今でこそ日本でも多くのスイーツ好きを虜にしているアップルパイは、元はアメリカ発祥の人気スイーツとして知られています。
アメリカでは元々クランベリーパイやチェリーパイなどフルーツとパイの組み合わせがメジャーで、20世紀初めにマママーケティング戦略が取られてからその勢いが加速。
アップルパイの文化がアメリカ全土に根づくこととなり、日本にもその文化が到来することになったのです。

アップルパイはその名の通り、リンゴをぎっしりとパイの中に詰め込んだスイーツです。
リンゴと一緒にカスタードクリームやシナモン、レーズンなどをお好みで入れたりなどオリジナリティを取り入れやすく、ご家庭の味が生まれやすいタイプのパイとして知られています。

簡単にできるアップルパイレシピの材料

アップルパイと言えばケーキ屋さんなどプロのお店で購入するイメージが強いかもしれませんが、ご家庭でも簡単にできます。
元々発祥国アメリカでも家庭の味として親しまれており、親子でも作れるお菓子です。
お菓子作りが得意ではない方でもレシピ通りに作れば難しくありません。

アップルバイで一番難しいのはパイ生地作りですが、パイシートを使えばこちらも簡単にクリアできます。
パイシートは冷凍のものもあれば生タイプもありますので、都合が良い方をえらびましょう。
初心者であれば長期保存が利きやすい冷凍パイシートがおすすめです。

簡単アップルパイの作り方

材料は冷凍パイシート3枚に対し、卵2分の1個、ビスケット3枚、りんご2個、砂糖80グラム、バター30グラム、レモン汁小さじ2杯、お好みでシナモン少々を加えます。
リンゴは皮を剥いていちょう切りにしたらフライパンに入れて、砂糖とバター、レモン汁にシナモンを加えて、汁気がとぶまでしっかり炒めて用意しておきましょう。
このタイミングでオーブンを210度に余熱しておきます。

解凍したパイシートを並べて接続部を溶き卵でくっつけたら、打ち粉をしてパイシートを適度に伸ばし、パイ皿に合わせてカットします。
パイシートの上に、砕いたビスケット、冷ましたリンゴ、残りのパイシートを細長くカットして載せたら、溶き卵をタップリと捌けで塗ってオーブンに入れましょう。

210度のオーブンで20分焼いたら、上からアルミホイルをかぶせて180度のオーブンで30分焼きます。
焼き上がり後すぐにパイとパイ皿の間にナイフなどを入れてパイ皿を外してください。
このタイミングで外さないとお皿にくっついてしまって取りにくくなります。

お皿を外したら荒熱を取って、食べるサイズにカットして完成です。
初めての方でも気軽に作りやすいレシピですので、初めてアップルパイに挑戦する方にもぴったりでしょう。

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